敦賀原発敷地内に活断層(浦底断層)確認2011/06/11 11:42

敦賀原発敷地内に活断層確認、原子炉建屋から250m
ユーチューブに
”敦賀原発と浦底断層という動画”
http://www.youtube.com/watch?v=50PwjcXUEcs
が投稿されています。
NHKで放映された番組(かんさい熱視線)のようです。
必見の価値ありです。

原子炉のある建屋から250mの所に活断層が確認され、
その結果、耐震性が532ガルから800ガルに引き上げらたそうです。
でも、もともと、敦賀にある2つの原発は耐震指針なしに建設されたそうです。

1号機(日本最古の軽水炉、34万キロワット)の運転年数は41年(大阪万博の開会式の日に営業運転開始)。
2号機(116万キロワット)は運転年数24年。5月7日に原子炉手動停止後、9日に放射性ガス(41億ベクレル)もらしています。
  原因は、放射性ガスが通る配管に33カ所の微小な穴が開いていたこと、と3か所の継ぎ手部分から放射性物質を含むガスがもれていたそうです。
1987年の運転開始以来この配管の点検をしていなかった” そうです。
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011060301001054.html

24年間も点検してないなんて、一体どうなってるんですか!